商品開発コース
ファシリテーター/講師
鳥巣 研二 (とす けんじ)
(株)キースタッフ 会長
早稲田大学商学部卒。味の素(株)本社食品部にてクノールスープ、ドレッシングの商品企画・開発並びに、ほんだし等の調味料商品の予算管理、商品開発・開発担当課長を経て、独立。
特産品、加工食品、農畜産品に関する支援業務、新製品開発業務、研究開発業務、製造技術支援、品質管理支援(HACCP等)、販売促進・イベント支援、販路開拓支援、農畜産物直売所・道の駅等の施設づくり支援を行う(株)キースタッフを設立。中小企業診断と農商工連携、6次産業化支援者は述べ5000人を超える。対象者一人一人の課題と向き合い、課題解決に寄り添う姿勢に定評がある。
ファシリテーター/講師
野口 朋宏 (のぐち ともひろ)
(株)キースタッフ 代表
千葉工業大学工学部工業デザイン学科(現創造工学部デザイン科学科)卒。デザイナー。WEBデザイン制作、コンテンツ企画会社を経て、現職。地域資源を活用した加工特産品のパッケージデザインや企業や商品のブランドロゴデザインなどを制作してきた。令和5年度埼玉県6次産業化サポーター。
商品開発・マーケティング
小澤 真(おざわ まこと)
元 ヤマキ(株)
元ヤマキ株式会社 取締役。味の素やヤマキなどで家庭用事業マーケティング、製品開発担当。家庭用商品のマーケターとしてさまざまな商品開発に携わり商品をトータルプロデュースしてきた経験を地域に落とし込んでいる。
食品包装・食品容器のポイント
川村 将久 (かわむら まさひさ)
川村デザイン 代表
仙台の印刷会社・デザイン会社に勤務。食品会社勤務時代に企画・販促・デザイン・商標・食品表示・印刷物発注・包材発注等を担当。商品ラベル、ブランドロゴ、パンフレットやポスター等、グラフィックデザインを専門としている。
2002年に川村デザインとして独立し、現在に至る。
食品加工実習
松本 奈々 (まつもと なな)
(株)キースタッフ 商品開発部
千葉大学大学院園芸学研究科環境園芸学修了。中級食品表示診断士。令和5年度埼玉県6次産業化サポーター。
地域特産品を用いた商品開発を専門とし、特に常温で日持ちする商品(ドレッシング、ソース、タレ、ジャム、佃煮、ピクルス、オイル漬け、レトルト食品、ドライフルーツなど)を得意とする。
官能評価
加藤 哲也 (かとう てつや)
ケイ・シグナル 代表
東北大学大学院農学研究科農芸化学専攻修了。味の素(株)入社後、和風調味料(ほんだし)の開発業務、アメリカ味の素で冷凍食品開発業務、味の素研究所課長を経て、独立。
新商品開発、販路開拓、農商工連携、6次産業化を得意とし、事業者の目線に合せた「伴走型」「提案型」の支援を行っている。現在は公益財団法人21あおもり産業総合支援センターの チーフプロジェクトマネージャーを務める。
食品表示
藤藪 志保 (ふじやぶ しほ)
食設計 代表
調理師、フードコーディネータ ーとして重ねた20年の経験から、食の企画 ・開発支援、レシピ作成 、撮影用調理・スタイリングなどのサー ビスを提供している。また、みやざきフードビジネス相談ステーションのコーディネーターとして商品開発、加工技術、食品表示、6次産業化など多くの支援実績を持つ。
商品企画アイデアの出し方と事例
岩城 紀子 (いわき のりこ)
スマイルサークル(株) 代表取締役社長
ギャップジャパン、機能性食品開発のバイオベンチャーを経て、2008年にスマイルサークルを設立。さまざまな食品会社のコンサルタント業やバイヤー代行を務める。
2014年においしいものだけを売る「グランドフードホール」を設立。兵庫県・芦屋市と東京・六本木、愛知県・星が丘に店舗を展開。百貨店など100社の販売先、全国各地の2600社のメーカーと取引している。MIYAZAKI FOOD AWARD 2022審査員。
● 著書 裏を見て「おいしい」を買う習慣(主婦の社)
● 主演番組 カンブリア宮殿(テレビ東京)、セブンルール(関西テレビ放送)
実店舗における販売戦略と多角的な発信
葉葺 正幸(はぶき まさゆき)
法政大学を卒業後、新潟のNSGグループに入社。27歳で企業内起業でおむすび屋銀座十石(株式会社和僑商店)を始める。その後、古町糀製造所を開業。今代司酒造株式会社、味噌の株式会社峰村商店、越後味噌醸造株式会社、株式会社小川屋といった創業100年企業を次々に承継し、代表取締役に就任。老舗・伝統産業の再生に注力。NSGグループを退社し現在に至る。
商品デザインとネーミング&キャッチコピー
畠山 容子 (はたけやま ようこ)
はたけやま広告事務所 代表
コピーライター歴20年。世界第2位の広告会社オムニコム・グループの傘下であるTBWAの系列会社テキーラ・ジャパン㈱に勤務し、「adidas japan」のWEBサイトを担当。その後、㈱⽇本デザインセンター原デザイン研究所に勤務し、「無印良品」「TOYOTA」「MIKIMOTO」のコピー等を担当。2015年にはたけやま広告事務所を設⽴。東京と宮崎で⾷品、化粧品、⾃治体PRなど幅広い広告企画、ブランディングを⼿がける。
EC販売戦略
服部 学 (はっとり まなぶ)
(株)yao 代表取締役社長
自動車部品メーカー、ITベンチャー企業を経て、2011年8月に起業。 宮崎県産の野菜や果物を中心に、全国の家庭へ宅配する通販サイト「やお九州」を運営しており、 全国の飲食店や、ホテルなどへ青果物の卸も行う。現在は、商品開発や、養蜂事業も手がける。
販路開拓
勝又 義正(かつまた よしまさ)
(有)九州パワーグループ 代表取締役
1976年大学卒業後、システム機器メーカーに勤務。
1999年地元スーパーマーケットと九州パワーグループ設立。
地域密着型スーパーマーケットを目指し、安全安心型商品の開発・販売を実施。
又、地域スーパーが生き残るために、良い商品を適正な価格で販売するための商品知識・販売促進等の研修を実施。
生産者や地元メーカーと手を組み消費者が理解できる商品を開発。
特に無添加・無農薬・化学肥料・遺伝子組み換え不使用等にこだわった商材を探している。
商談(営業ツール準備)、輸出
田中 清(たなか きよし)
サントレィド(株) 代表取締役社長
サン・パシフィック・エンタープライズ株式会社(元代表取締役社長)にて、食料品の輸出・販売、高級リゾートホテル向けバスアメニティの輸入・販売などを行う。現在はサントレィド株式会社(日本食品の輸出専門商社)にて、 香港・シンガポール・米国・インド等への日本食品の販売などをひきつづき実施している。
購買に繋がる言葉の選び方・届け方
井上 真一 (いのうえ しんいち)
(株)食文化 取締役
2005年に株式会社食文化に入社、2014年取締役就任(現職)。現在は豊洲市場を活動拠点に「食のトータルプロデューサー」として、こだわり食品のバイイング、プロデュース、マーケティング業務に従事。前職でのオーガニック食品専門店を含めて23年に及ぶバイヤー経験を活かし、行政、JA、民間企業と共に全国各地の商品プロデュースやマーケティング業務に関わる。「どんな商品にも必ず価値がある。その魅力を引き出し、伝えたい」という想いを胸に、「うまいもんドットコム」「豊洲市場ドットコム」「dancyuドットコム」等、多くのインターネット通販サイトの立ち上げに関わり、生産者とお客様とのつながりを全国に広げている。
SNS時代の写真撮影技法
帆刈 一哉 (ほかり かずや)
KuruKune合同会社
東京工芸大学芸術学部写真学科卒。株式会社ササキスタジオ入社後、2006年にフリーランスとして活動開始。雑誌、書籍、広告などの分野で撮影、2016年にはエプサイト(EPSON)にて個展を開催。
美味しさを魅せるフードスタイリング
守岡 守里子 (もりおか まりこ)
フードスタイリスト
大学時代にマクロビオティックに出会った事がきっかけで食の道を志し、2008年に(株)キースタッフ入社。六次産業化や農商工連携等を主に全国の町おこし事業に従事したのち、2013年に独立。日本各地の地域の食のブランディング、地域食材を活用した商品開発や指導、農村レストランのプロデュースなどに携わる他、企業のレシピ開発、フードスタイリング、飲食店や旅館の料理監修、食のイベント、撮影時のアートディレクション、マルシェの企画運営等を手掛ける。
生産性向上コース
HACCP 座学/現地指導
奥山 真智子 (おくやま まちこ)
1974年宮崎大学獣医学科卒業。宮崎県庁に入庁し、宮崎、都城、小林、日南、高鍋保健所及び都城、高崎、都農食肉衛生検査所に勤務。2007年退職後は、南九州大学管理栄養学科非常勤講師も務めた。宮崎県食品加工技術支援アドバイザー(2013~)、みやざきフードビジネス相談ステーションアドバイザー(2018~)、農村漁村発イノベーションプランナー(2022~)としても活躍し、公衆衛生及び食品衛生、衛生管理の手法であるHACCPに係る食品衛生監視員及び食品事業者の研修講師を務めている。
生産性向上 座学/現地指導
富安 輝美 (とみやす てるよし)
(株)OJTソリューションズ
1971年に準社員待遇入学にてトヨタ学園に入学.。1974年から40年間、トヨタ自動車においてプレス金型製作の領域に従事。アメリカ・タイ・インドネシア等でも支援・指導を行う。2014年よりOJTソリューションズに入社。エグゼクティブトレーナーとして、食品・鉄鋼・化学・木工・金属加工・薬品などの業種を支援。地方公共団体での業務では、2年間生産性向上事業を担当した。